2023.02.21
ようやくお雛様を出しました。
お雛様の横には赤ちゃんの時の写真を入れたオルゴール🤣。いつまで飾るのか?
娘が嫁に行くまでは毎年出そうと思っていますが、10年以上?(もっと長く)出す気がしています。
多くの生徒さんを見てきて、お子さんには発達の階段登る時は2回あります。
1回目は5才頃。
5才を過ぎると、グズって泣くこともなくなります。言葉で説明したこと、内容を理解して考えるようになります。
楽譜も5線を数えて読みますし、タッチも自分で考えて手の形を直して弾くようにもなります。
4才は感覚でなんとなく覚えていきますが、5才はしっかりお話しを聞いて出来ますよ✨。
2回目の階段は12才頃です。
大人の言うことを鵜呑みにして素直に聞くことから卒業します。
自分で自分のことを考えて、何がやりたいか、どうするべきか、本当の自分が見えてくるのでしょう。
この頃にピアノにスイッチが入った人は、一生ピアノを続けていくようですよ。
弾き方も大きく変わります。
感覚で何となく弾いて楽しかった子供時代から、理論的に弾き方や表現について考えるように成長します。
身体も大きくなるので、手のバランスや音の出し方も変わるので、本人が自分で模索していく時期でもあります。
中学生さん達が、大人になったのを感じます。
レッスンでの会話も、大人と話す感じに近くなりました。
幼少期のレッスンや今までの珍エピソードを振り返って、思い出話しが出来るようになりましたから😉。
表現力は増していき、出す音も日に日に変わっていく。
男子三日合わずんば刮目せよ
女子三日合わねば神楽
皆さんの成長が眩しい教育この頃です✨🌸。