2022.05.21
早いもので、今年も半分近くの月日が過ぎていきます。
世の中のイベントや旅行が推奨されるようになりそうで、私は嬉しいです。
毎年楽しみにしている町田ピアノコンクールの申し込みが始まりました。
王道の教本、昔ながらのオーソドックスな基礎を聴いて頂けるコンクールです。
課題曲はプレインベンション、チェルニー、ブルクミュラー、ソナチネといったバロックと古典です。
予選にロマンと近現代の曲はないので、本当に王道の基礎重視です。
審査の方も全員が音大の教授や講師の先生です。
身が引き締まるこのコンクールを楽しみにしている生徒さんと保護者の方が多いです。
今年はSA〜C部門に6人の生徒さんが出ます。
SA部門は年長さんと小1さんの部門です。
2人とも初参加です。
早速プレインベンションに取り組むことにしました。
今月よりスイミングの選手コースで頑張ることになった生徒さんも、やっぱりピアノを重視したいそうで、コンクールに出たいそうです。
生涯に渡り長く続けたいのはピアノ。
ピアノが出来なくなりそうなら、スイミングの選手コースを卒業するそうです。
両立は大変でしょうが、ピアノはどうしても諦めたくないそうです。
ピアノの良いところは、自分のペースで続けられることですね。
家で出来るので、自分の都合でいくらでも出来ます。
確かにスポーツは大きくなって勉強したり進学すると、時間を取って練習場所に行くのも大変ですからね。
環境の変化に対応しやすいのは、ピアノですね。
ピアノは自分次第でずっと向上して続けていけます。
合唱祭の伴奏、ストリートピアノでの演奏など趣味特技として披露する機会も多いです。
勉強の気分転換にもちょこっとすぐ出来ます。
親御さんはピアノが最も優先順位の高い習い事と考えているそうです。
お稽古の掛け持ちは大変なのを承知で、基礎をしっかり厳しく頑張っていきたいそうです。
ピアノをMAX頑張るなら、コンクールの経験があると刺激をもらえます。
両方を頑張って下さい。