2021.04.08
ご訪問ありがとうございます😊。
昨日は中学3年生のお兄さんがレッスンに来てくれました。
ピアノとスイミングが趣味ですが、塾の予定が詰まってきたので、スイミングは辞めるそうです。
ピアノは好きだから大学生になっても続けたいそうです。
嬉しいですね😊💕。
全身の骨を覚えた娘が、手の中の骨を書いてくれました。
何も見なくても、全身の骨はいつでも書けるそうです。
手の平から出ている指の部分の骨は指骨と言って、3つの骨から出来ています。
骨と骨の間には関節があります。
そして手の平の中にも指の骨があります。
指は手の平の中から始まっています。
そして、手首と言われる腕と接する部分の骨は8個あります。
多くの細かい骨があることで、手首は柔軟な動きが出来ます。
手首の真ん中にあるのが弓状の有頭骨。
この有頭骨に沿うように骨が並んでいます。
有頭骨を包み込むイメージをして手をすぼめると、ピアノを弾く理想の手の形が出来ました✨。
タッチの指導をする時は、常に身体の構造をイメージしています。
骨を動かすのは筋肉で、その筋肉に動かす指令を送るのは神経で、神経は脳と繋がっている。
今度は娘に手の筋肉のスケッチを書いてもらいます。
娘の解剖学の勉強が進んだら、一度皆さんにレクチャーしてもらおうかと思っています。
皆さんが良いタッチで弾けますように、私ももっと勉強しておきます😊。