2021.01.10
ご訪問ありがとうございます😊。
私もそろそろお仕事モードに入らねば、と思います。
今週もちょこっとレッスンはありました。
大人の初級の方と、入会4ヶ月の小3さんに同じようなことを伝えました。
手指の骨格、関節、筋肉、腱について、自分の頭でボディーマッピングをすること。
大人の方には解剖学的に説明して、今のタッチで改善すべきことを、小3さんはそれをお子さんに分かりやすく手遊びを交えて、働いて欲しい筋肉へ脳から伝達が行きますように、お伝えしました。
速くて長い曲をミスなく楽に弾くには、タッチの基礎は大切ですよね。
響きの豊かな綺麗な音を出すためにも、良いタッチを身につけたいですね✨。
それには、手の平の内在筋が主導となって動く弾き方が良いと考えています。
1番大事なのは、やはり虫様筋でしょうね。
MP(第3間節)から屈曲する弾き方を、海外で長い期間留学されていた2人の先生からご指導を受けています。
インナーマッスル主導の動きは、アウターマッスル主導の前腕を力ませる弾き方より、脳と神経を密接に連携させるようです。
集中力がより高まるようですよ✨。
コンクールで小学生がホールで大きな音を出すためには、倍音より基音を立てるために、第1間接を固めるアウターマッスル主導の奏法もありでしょうね。
いろいろなタッチの奏法がありますが、やはり腕が力まない大人になっても楽に弾ける、続けやすいタッチでやっていきますね。
生徒の皆さま、小さい方も大人の方もレッスンが分かりやすくて楽しいと言ってくれます。
きっと相性が良いからでしょう💕。
ソーシャルディスタンスをとっても、オンラインでも伝わるように、レッスンをより論理的に言語化していこうと思います。
よろしくお願いします😊。