2020.07.15
トピックスをお読み頂きありがとうございます。
現在、新規生徒さん募集中です。
皆さん練習上手だなと日々思います😊。
在籍生徒さん全員が楽譜が読める、生徒さんを譜読み好きにする教室です✨。
お写真は幼稚園年長さんの、音楽ノートです。
ピアノで鳴った単音を聴き取り、ト音記号、ヘ音記号に書く練習。ピアノで弾いたメロディーを聴き取り、楽譜に書き起こす練習を毎週やっています。
書いた音は速読してピアノで弾き、聴いて書き取ったメロディーにはコード伴奏をつけてもらいます。
これが出来るように見据えて、プレピアノ(音遊び🎶)をしています😊。
毎週の積み重ねで、スラスラ読んで弾けるようになります。
拍子を数える、四分音符や八分音符、付点のリズムを正確に理解して楽譜を読み取る。
そんな力もつきます✨。
音楽ドリルはお絵かきしたり、シールを張ったり楽しいですけどね。
本当に楽譜を読めるように、ノートでたくさん読み書きの練習をします。
リズム譜をタンバリンやカスタネットで叩く練習もします。真似っこごっこで打楽器で遊ぶのもします😉。
楽譜を読んで弾くということは、音符の高さと音符の長さと、鍵盤上の両手の指の運びを瞬時に情報処理をします。
ピアノ曲もちょっと進むと、4拍子の曲で、1小節におたまじゃくしが20〜30個書いてあるのも普通ですから。
これを瞬時に読んで理解する頭の回路を幼児期に作っておけると、あとが楽ですよ😊。
音符カードの速読、リズム符を読む。
それも効果はあります。
その先の「ピアノの楽譜」を読んで弾くのはまた別の練習が必要だと思います。
一度に音符とリズムを統合して理解する、ト音記号とヘ音記号を同時に読む。
そして楽譜を読むのと同時に瞬時に指使いを先読みして、鍵盤の位置を把握して曲を弾く。
自分で楽譜を読んで曲が形になるのは、実は凄い作業なんですよ。
楽譜を読めるお子さんに育って欲しいですね✨。
最初はドレミの3つの音符、四分音符と八分音符からスタート。
生徒さんが難しい、分からない、というマイナスな気持ちにならないように、慎重に進めます。
先生はちゃんと一人一人を見て考えてますから、誰もつまずかないですよ💕。
不器用タイプさんでも全員が、いつのまにかスラスラ読んで弾くお子さんに育ってます😊。
譜読み指導を求めて、遠方から通われる方、待機の予約をされる方いらっしゃいます。
小学1年生さん3人がおさらい会で弾く曲は合計で、、8曲。
バロックの作品やギロック 、平吉毅州などを弾きます🎶。
私やお母さんが読んであげることも、弾いたものを耳コピすることはなかったですし、1音もカタカナはふってないです。
だって、スラスラ読めますから🤗。
皆さん全て自分で譜読みしました🎊。
1人は連弾の下のパート(両手ともヘ音記号)を自分で譜読みしてくれました👏。
楽しいプレピアノから、本来の伝統的なソルフェージュの移行も、指導者の経験とコツです😌。
音遊びからピアノの練習への移行、これもコツがあります。この辺りは5才〜5才半くらいがスムーズです。
皆さんがちゃんと「ピアノ」を弾けるようになりますように✨。
大きくなった時に実力があって、弾ける喜びを感じてくれていますように💖。
願いをこめて、今日もプレピアノ、ピアノのレッスンを楽しみます😊。