2020.07.01
雨☂️の日々です。
足元に気をつけてレッスンにお越しください。
昨日のレッスンで、小学生のブルクミュラーから中学生のモーツァルトまで、トリル(装飾音)をよく練習しました。
音を飾るトリル、細かい隅々の音の粒が揃うと綺麗ですよね✨。
小学生さんにはお指の関節の動かし方をじっくり説明しました。
ゆっくり弾いている時の1音に耳を傾けて、音の粒立ちを揃えていきます。
小学生のうちに指先まで伝わる神経を育てておきましょう✨。
そして大きくなった中学生は、タッチと共にテクニックを指導します。
モーツァルトの曲にある多くのトリルがきちんと入るように練習するのは今のうちでしょう。
やっぱり10代で指を作っておきたいですよね。
皆んな忙しそうですが、練習時間は少なくなっても質の良い練習をしているようです。
ポピュラー曲も上級のアレンジは、速いパッセージや細かい音がたくさん出てきます。
音の粒が揃って弾けると、もっと楽しいですよ😊。