2020.05.31
明日から分散投稿が始まります。
1日数時間ですが、久しぶりの授業なので皆さんワクワクドキドキしてるでしょうね😊。
大学からも学校での対面授業の予定表が送られてきました。
6月よりいよいよ分散で登校出来るようです。
大学の一般教養で、娘は「芸術の楽しみ〜音楽コース(音楽経験者)」を選択しました。
オンライン授業を2回分一緒に聴講させてもらいました。
なかなか面白いです💕😊。
1回目はクラッシック音楽とポピュラー音楽についてでした。
classicis はもとはラテン語のclassisの派生語です。
「第1階級に属する」「一流の」「最高水準の」と言う意味だそうです。
危機に際して精神の力を与える書物や作品のことをクラシクス(クラッシック)と呼んでいたそうです。
現代の英語でclassicは、「最高級」「古典」「伝統的な」と言う意味で使われています。
現代のクラッシック音楽と言うと、西洋の伝統的な音楽のことですね。
西洋の文化の原点は古代ギリシャです。
西洋音楽はそこからイタリアでキリスト教と共に発展しました。
クラッシック音楽のルーツは古代ローマ帝国であった、イタリア、フランス、ドイツ、オーストリアあたりになるそうです。
ポピュラーは、「人気がある」「一般的な」「多くの人々に広く知られている」と言う意味です。
ポピュラー音楽は皆んなが知っていて、その時期に広く楽しまれていますね。
ポピュラー音楽もビートルズのように時代を超えて残っていく名曲もたくさんあります。
クラッシックとポピュラーは対立するものではなく、それぞれが一つのジャンルなんです。
講義の最後は米津玄師の「Lemon 」のコード分析でした。
歌詞の世界観、主人公の切ない複雑な気持ちを表すコードを解説して下さいました。
とても有意義な講義を聴講させて頂きました😊。
2回目はベートーベンの交響曲です。
こちらも凄く興味深い講義でした。
いつかまたご紹介します。