2020.01.23
トピックスをお読み頂きありがとうございます😊。
物事が上手く進み、新しい日々が始まっている、そんなことを感じて過ごしています。
大きな仕事を無事にやり終えたので、達成感と解放感で全てが生き生きと、明るく見えるんですよね✨。
時計の針は動き続けていますから、楽しいことにフォーカスしていかないと、もったいないです。
これからは、より楽しいことにエネルギーと時間を使って行けそうです。
レッスンの密度が更に濃くなっていますので、皆さんよろしくね💕。
それと、嬉しいことの一つに生徒さんの何人かが、グランドピアノの購入を検討しています。
グランドピアノで練習してくれたら、生徒さん達の音色はどれほど美しくなることだろう。
想像しただけで感動しますよ😊。
前置きが長くなりましたが、昨日は赤松先生のベートーベンピアノソナタのセミナーに行ってきました。
今回の曲は8番「悲愴」。
言わずと知れたベートーベンの代表作とあって、受講者はいっぱい。満席でした。
この曲は私が1番好きなピアノ曲なんです。
ベートーベンの青春期そのものと言われる曲で、青年時代のベートーベンの思想が全て込められている、そんな感じです。
全楽章を通して人前で弾いた時は、私はもう大人になっていました。
それでも、言葉では言い表せない心の葛藤を曲が全て解ってくれる。代弁してくれる。寄り添って癒してくれる。
そんな気持ちで弾いていました。
悩み多き10代、20代で弾くと、より一層心が満たされる曲だと思います。
昨日の赤松先生の素晴らしい演奏を聴いて、中年期の半ばを過ぎた今でさえ、自然と涙が溢れてしまいました。
ぜひいつか皆さんに弾いてもらいたいです😊。