2019.01.07
皆さまお年賀状をありがとうございます😊。
ほのぼのとしたご家族のお写真やイラスト、お手紙を嬉しく読みました✨。
冬休み中も練習していろいろ弾いてくれてるようですね。
昨年入会した方たちからは皆さん、楽譜を読んで弾く手応えを感じている、読めると弾けるから楽しい、といった感想が寄せられました。
最近は文字や文章が読めなくなても、情報を得る方法がいろいろありますからね。
確かに自分で読まない方法も選択肢の一つですよね。
だけど、ピアノに関しては楽譜が読めた方が実は楽です。
同時に複数の音を出す楽器ですから、全部を聞き取って暗記するより、楽譜を見ながら弾いた方が簡単です。
そのためには、楽譜を読めるスキルを磨く必要があります。
最初にコツを掴んで、5線紙に目が慣れれば、音符が速読できます。
読んだ音から、頭の中でメロディーや和音が音としてイメージできるようになると、楽譜から曲として音楽を鳴らすことが出来ます。
読んだ文字が文章になって、その意味が分かって、頭の中でイメージが出来て物語を楽しむように。
絵の無い文章だけの方が、頭の中でより美しい景色や人物をイメージできますが、音楽も同じです。
自分で楽譜を読めることで、音楽の世界は広がります。
導入期、幼少期から自分で楽譜を読む練習はとても大事です。
今週の木曜日は、楽譜を読むことの大切さに気がつかれた方の体験レッスンがあります。
親御さんの要望もおありなので、体験レッスンですが、きちんと譜読み指導をやっておこうと思います。