2018.11.25
昨日の教育連盟オーディションでまたまた吉報が届きました。
J1部門に出演した小2男の子さんが、奨励賞を受賞しました。
おめでとうございます🎉。
J1部門は全国大会はなく奨励賞のみです。
昨年に続き2年連続で入賞です。
受賞曲
クーラウ作曲 ソナチネハ長調 Op55-1 終楽章
8分の3拍子で書かれた終楽章、Vivace のとても速いテンポで弾きます。
16分音符の8小節に渡る半音階の長いパッセージなど、難度の高いテクニックが多く出てきます。
小1.2年生部門の課題曲でこのレベルですから、質の高いクラッシックを子供の頃から学んでほしいという教育連盟の趣旨が分かります。
生徒さんは年中からピアノを始めました。
マラカスでリズム打ちをしたり、ボールを転がしながら一緒に歌って音遊びをしていたのは、ほんの3年前です😊。
毎日基礎を練習する子供の成長の凄さを実家します👏。
譜読みが得意で、指が動くテクニック派ですが、最近はそこに音楽性が湧き出てきました。
幼いながらも、最近はその音楽にエレガンスと風格も感じます✨。
講評は今度ゆっくり見せてもらいますが、フレージングの歌い方、音質の良さをたくさん誉められていたそうです。
コンクールに出るたびに、須藤先生に習えて良かったと親子さんで思ってくれるそうです。
ありがとうございます💕。