2018.11.09
昨日は「左手上手になる」というセミナーを受講しました。
講師は林 苑子先生です。
先生が長年のレッスンで気づき、編み出した指導方や子供の練習の仕方など、具体的に教えて下さいました。
早速、昨日のレッスンで試してみると...
スゴイ‼️本当に音が変わりました。
右手は主にメロディーを担当します。
右は歌を歌います。
左手は主に伴奏ですが、和声を担当しますから、音楽の色合いや表情を作るんですよね。
昔、師匠に「右で出来ることは案外少ない。音楽は左で作る」と言われたことを思い出しました。
セミナーではバロック〜近現代の4期の音楽の左手の弾き方の変遷や、オーケストラの楽器に例えた音色など、凄く勉強になるお話をいろいろ聞けました。
どの先生のセミナーを受講しても、毎回学ぶことがあります。
いろいろ受講するうちに、ピアノのタッチや奏法、西洋音楽の理論はどの先生も共通しているなと実感してくるようになりました。
子供の指導でピアノ教師は何を伝えるべきかも、思いは一緒です。
私の中でも、自己流かな❓と思っていた部分も、やっぱりこれで良かったんだと確信できることも増えてきました✨。
私はまだまだです😉。
これからも勉強を続けますよ✨🤗。