2018.10.17
本番前の皆さんの練習も佳境に入ってきました。
小学高学年以降は、大人曲を弾くようになっています。
そうすると、心理描写や自然描写だったり、曲の内容も深いものになってきます。
音楽を表現するには、その曲の世界観、イメージを持つことからスタートですね。
主にヨーロッパの作曲家の作品を弾くので、その土地の文化や風土を知る必要があります。
生徒さんにいろいろ教え、その上で曲から何を感じて表現するのか、話し合います。
ピアノを通して、地理や歴史、文化や文学にも話しが及びます📝。
クラッシックのピアノ曲に取り組む中で、学ぶことは本当に多いですね。
私がどれだけ、ヨーロッパの地理や歴史や文化を知っているか、そこからインスピレーションが湧いてイメージをもてるかにかかっているんでしょうね😉。
子供達にとっては未知のこと、今の日常から想像もつかない芸術の世界ですから。
弾くこと以外にも、いろいろお伝えしていこうと思います🤗。