2018.10.13
昨日、汐留ベヒシュタインホールでセミナーを聴きました。
モーツァルトへのレシピ〜古典の風格を整えよう Vol.7「ハイドンの素顔」
講師は今井 顕先生です。
古典の作曲家といえば、ハイドン、モーツァルト、ベートーベンですね。
小学生の皆さんが弾く、クーラウやクレメンティのソナチネも古典の曲です。
古典はどこか気品があってエレガント、上質な粒の揃った音で弾くと華やかなで美しい✨。
今井先生がハイドンのソナタをいろいろ弾いて下さいました。
もう、本当に綺麗でキラキラと天から降りてくるような音でした。
今井先生のジョークを交えたお話が面白くて、お腹を抱えて笑いました。
ハイドンとモーツァルトの比較や、ハイドンの楽譜記号の特徴、解釈の仕方なども勉強出来て、得るものが多かったです。
慌ただしい日々、音楽が心に染み渡り、潤いました😊。
国立音大の楽器学資料館で、実際にハイドンやモーツァルトが演奏していた頃のピアノフォルテのセミナーのお知らせがありました。
当時の楽器は今のピアノと材質や響きが違います。
今井先生が、当時のピアノの様式やピアノ史を解説して実演して下さるそうです。
今のピアノで弾くよりもさらに、古典のソナタが綺麗らしいです。
すぐに申し込みを済ませました。
楽しみです🎶。