2018.01.05
今日はタイ旅行の最終日です。
パタヤに近いラヨーンという町のフルーツパークに行きました。
広大な土地に沢山の果物畑が広がります。
観光用にオープンカーで農園を見学させてくれて、各果物のスポットで取れたてのフルーツを食べさせてくれます。
南国のフルーツは一通り食べてきました。
中でも、写真のドリアンはこってりと濃厚で、独特の味わいです。
カットしてくれた2切れを食べたらお腹一杯になってしまいました。
他にもココナツやソムタム(青パパイヤのサラダ)など、いろいろ楽しみました。
ここではゴムの木も栽培しています。
天然ゴムは木の樹液です。
木の表面を削ると、樹液が出てきます。
幹の下の方に小さなバケツをくくりつけて樹液を集めます。
ゴムの木から樹液を集める体験もさせてもらいました。
天然ゴムはタイは今でも輸出しています。
昔はマレーシアが天然ゴムの輸出の多い国でした。
(東京書籍の地理の教科書より)
今はタイとマレーシアは工業製品が輸出の1位です。
世界中の企業が進出していますから。
これからの皆さんは将来、タイ、フィリピン、ベトナムあたりでお仕事することもあるでしょうね。
学校の地理の授業でも、ヨーロッパやアメリカの単元より、アジアの方が多いですからね。
タイの人達はとてものんびりしています。
いつも暑いし、お米は二期作で沢山できるし、果物は1年中とれるから。
とても良い国でした。
また近いうちに行きたいです。