2017.12.08
ご訪問ありがとうございます。
昨日、コンクールのお礼にとマリアージュの紅茶を頂きました。
ありがとうございます😊。
寒いですから、ホッと一息温まります。
「たくさん補講を入れてもらって、あんなによく見て下さったのに、本番で失敗して申し訳ないです」
今回、残念な結果だったお母さん方が、皆さん同じことを言っていました。
最後の練習では、完全に弾けていたから、ミスがもったいなかったと、悔やまれるんでしょうね。
小2の生徒さんですが、お母さんは赤ちゃんと家にいて、コンクールにはお父さんと二人で行ったそうです。
寄り道をして、ギリギリに到着したそうです。
ピアノ経験のないお父さんなので、弾く前に身体を冷やさない、手を温める、など本番前のコンディションに気が回らず、手が冷たいままいきなり弾いてしまったようです。
しょうがないです。何事も経験です。
昨年までは、行く前に最終レッスンをして、私が会場に付き添っていました。
生徒さんが急増したため、それが出来ずに申し訳ないと思っています。
だけど、いつまでも先生に依存させてはいけないと考えて、自立して本番を迎えてもらうことにしました。
レッスンでのアドバイス、一言でガラリと変わり、先生のエネルギーに乗っかって、上手く弾けることは多いです。
魔法のようです。
だけど、魔法には期限があって、とけた後は本当の自分の実力で弾くことになります。
本番でも完全に弾ける力こそ、自分の実力です。
生徒さん自身の実力を伸ばすレッスンをしていきます。
何度も、くどいですが、普段の基礎レッスンを大切に、地道にコツコツと積み重ねることです。