2017.06.21
トピックスをお読みいただきありがとうございます。
昨夜、小5の生徒さんのお母さまが今後のレッスンの相談にきました。
進学塾がハードになってきて、ピアノが大変になってきたのかなぁ...
ピアノへの向き合い方は、人それぞれですからね、残念ですが仕方ない。
空き時間ができたら、自分の勉強もできるし。
入会希望の方を募ろうか...
そんなことを考えていると、お母さまからは、
「塾で忙しくなって練習不足になりますが、今まで通り変わらぬ指導をお願いします」
ということでした。
受験中も、遠くの中学に行っても止めないので、練習が少なくなってもよろしくお願いします、と伝えに来てくれました。
勉強が大変なのは分かりますので、頭の片隅に入れておきます。
どんどん上達していますから、生徒さん自身が勿体なくてピアノを手放せないそうです。
勉強に熱心なお父さまも、今ではピアノを続けることを推奨してくれるそうです。
生徒の皆さん、誰もやめないんですよね。
皆さん、塾に通ったり、部活に入って忙しくなると、同じようにご連絡を頂きます。
レッスン回数を減らす、簡単な曲で負担を減らしたい、そうは考えないようですね。
日々の生活を見直して、効率よく工夫すれば、ピアノも勉強も両立できますよ。
レッスンでポイントを押さえて練習すれば、それだけでも進みますし。
お子さんの貴重な成長期の時間とお月謝を頂いているからには、上達してピアノがものになるように指導したいです。
お子さんがハードな日々を過ごしているのは十分承知の上で、練習時間をみつける工夫、効率の良い勉強、練習もアドバイスします。