2017.06.16
今日は気持ちの良い晴天です。
暑くなりそうですが、晴れている方が身体にはいいかなぁ。
小さいお子さん、ピアノ1年生のお子さんのレッスンは、個性に合わせて、ゆっくりじっくりやっていきます。
音に耳を傾けることがまず大事ですね。
それから、数を数える。
これも、お子さんの発達に合わせて、最初からやっておきたいですね。
発達には個人差がありますし、5才くらいまではまだ数の概念が出来ていないことも多いです。
感覚で音楽遊びをしていた方がいい場合は、ピアノより歌やリトミックが中心です。
成長してきたら、ピアノを始めますが、楽譜を読むこと(数を数えること)は最初からやっておきます。
5線の音符も、一見難しそうですが、音の上がり下がりが一目で分かりますし、メロディーの流れもすぐに把握できるんですよね。
音符の場所を覚えてしまうのも大事ですけれど、音高を数えて読む習慣をつけるのも大事です。
お子さんに、自分で考えるベースを作ってあげると、その後で楽にどんどん進みますから、楽しみに待っていて下さい。