2017.02.21
昨日、調律師さんがお茶を飲みに来てくれました。
こちらの調律師さんには生徒さん、4人の調律をお願いしています。
調律師さんから、お教室の保護者の方は皆さんとても素敵ですねと話題になりました。
共通していることは、家の動線がスッキリしていて、シンプルで心地よい空間だそうです。
みなさん集中力があって、練習できるのは良い環境だからなんですね。
それから、皆さんが他の生徒さん方をとてもリスペクトしているのに驚いたそうです。
年2回のおさらい会に、コンクールのリハーサルなど、お互いの演奏を聴く機会が多いですからね。
リスペクトの内容も、凄い曲を弾いているということではなく、音色とか表現とか、生徒さん自身の奏でる音楽そのもだそうです。
調律師さんが、保護者が他のお子さんの成長にまで関心を示すほど、発表会をよく聴いているお教室は珍しい言ってくれました。
私も同感です。
うちのお教室の保護者の皆さまは、本当に本当に素敵です。
発表会の選曲も、
「先生が最も良いと思うものにして下さい」
保護者も生徒さんも、皆さん同じことをおっしゃっていました。
簡単なものをきちんと弾いて、基礎をしっかりさせた方がいい、そんな意図も理解してくれています。
なんのストレスを感じずに、本音でピアノ、音楽指導に専念できるのも保護者の理解とお見守りのおかげです。
ありがとうございます。
全面で信頼して下さるのが分かるので、私も責任をもって育てます。