2012.01.25
今日は小学5年生の女の子が、困った様子で手ぶらでレッスンに来ました。
「かぎを忘れちゃって、家に入れなかったから、ランドセルだけ置いてきました」と・・・
「それじゃあ全部暗譜でレッスンするかい?」
と私・・・
「はい。そうします」
出来なくもないでしょうが、楽譜を見てもらうことにしました。
チェルニー、ソナチネ、ハノン、はいいとして、バッハのインベンションは、いろいろな版があります。
私は5種類のバッハインベンションの楽譜をもっていますが、生徒さんのもっている出版社の楽譜(ドレミ出版)は手もとになかったので、今日はウィーン原典版を見せてあげました。
生徒さんの持っている楽譜も原典版なので、アーティキューレーションは書かれていませんが、表記してある指使いが版によって違うので、とまどって、ちょっと不思議な弾き方をしていました。
私は子供の時は、全音で弾き、中学生の時は春秋社版を使いました。大学に入ってからヘンレ版を買い、今はウィーン原典版を使っています。
ちなみに娘はカワイ出版の原典版を使っています。
版によってそれぞれ違う。バッハは本当に奥が深くて面白い!!
はまっています。