2016.12.05
ほっとするのもつかの間、今年もあとわずかですね。
生徒さんお一人ずつの、今後の育て方を考えています。
次に良さそうな舞台を見つけました。
2月11日のピティナステップです。
こちら定員間近になっていますので、お勧めしたい生徒さん3人に連絡したところ、即申し込み手続きを完了してくれました。
教会風のサロンで名器ベーゼンドルファーです。
4月2日の発表会前に、フリーでバッハの小品や普段に弾くような軽めの曲で出てみます。
まだ締め切っていないので、もし興味のある方はご連絡下さい。
もともと凄く練習する生徒さん。
オーディションでは悔しい失敗がありました。
出だしが上手く入れず、そのまま音楽の波に乗れずに失速してしまいました。
ピアノは出だしが全てです。
短い曲を弾く子供は、審査員の先生方は最初を聴いて採点し、講評を書き上げますから。
よほど悔しかったのか、自分の足りなかった点に気がついたのでしょう。
その後の意気込み、意識が凄いです。
楽譜の読み方、音の出し方が以前とは全然違います。
どこまでも本気なんですね。