2016.09.15
秋の舞台の準備が着々と進んでいきます。
今回のコンクール、ステップは参加者がとても多いので、皆さんには出来るだけ自分で練習してもらわないと、追いつきません。
私の教室は生徒さんが成長する、そんな教室です。
地域性もあり、サポートをするご家庭の教育水準が高めで、学ぶお子さま方の生活習慣がきちん整っていることが、一番大きいと思います。
その上、ご両親の器も大きく、目先のことに振り回されず、長い目で子供の成長を待てるのです。
皆さん本当に素敵な保護者ばかりです。
生徒を成長させる為には、教師が迎合しない方がいいかなぁと思います。
練習をしない、レッスンを聞けない、億劫で難しいことをやりたがらない。
昔の私は、そんな生徒さんが、どうすれば練習してくれるか、どうすればレッスンが楽しくなるかを考え、ノリよく弾いてくれる曲を探し、弾きやすいようにアレンジして、とても努力しました。
教師はどんどん成長しましたが、生徒さんの方はあまり成長しなかった気がします。
娘がピアノを始めたことをきっかけに、変わりました。
子供自身が乗り越えて、成長するべきなんですよね。
やりたければ頑張ればいいし、大人がご機嫌をとったり、ご褒美がなければやらないなら、しなくてもいいのではないかと…
この辺り、「嫌われる勇気」でおなじみのアドラー心理学の発想です。
もちろん子供は、体調や気分に波もあるし、子供の目線に立って考えることは必要です。
レッスン内容は、本当に理解しているか、無理をさせてないか、音楽の楽しみを感じられるかは、常に注意しています。
現在の生徒さん達は、素直に話を聞き、謙虚に受け止め、教師よりも人間的に成長している、そんな頼もしさを感じます。