2016.08.30
高校生の生徒さんは、もう一人います。
入会したのは今年の5月。
「中学校の音楽の先生になりたいから、ピアノを教えて下さい」
とお問い合わせがきました。
教育学部のある大学に進み、音楽の教員免許を取得するそうです。
ピアノは全くの初心者。
音楽の仕事は、本当に少ないですし、今からピアノを始めるのはかなり厳しいから、よく考えた方がいいと、一度は受け入れを見送りました。
1ヶ月後に、再度メールがきました。
「やはり、夢は諦めたくない。大変なのは分かった上で、やってみたいから、ピアノ教えて下さい」
本気のようなので、夢を応援することにしました。
とても真面目で、礼儀正しく、所作の良い方です。
レッスンも毎週休むことなく、よく練習してきます。
レッスン代は、自分でアルバイトをして賄っています。
もう高校2年生なので、来年は大学受験です。
いろいろ調べて、入試科目にピアノか声楽かを
選択できる学校をみつけました。
大学受験を見てくれる声楽の先生を探しました。
私の知人をいろいろ思い浮かべ、生徒さんの状況を理解して、プロコースの声楽を見てくれる方をみつけました。
恩師に頼んでアポをとってもらい、昨日、レッスンを見て頂くことができました。
先生は、大学院を卒業した後、選ばれて国費でイタリアにも留学し、オペラにも出るプロの声楽家です。
本当に凄い方なのですが、お優しく、高校生の娘さんもいらっしゃるから、生徒さんにピッタリでした。
お忙しい方なので、お弟子さんにして頂けるか、ここ1週間ドキドキしていました。
入門させて頂けて、本当に良かった。
大学を卒業するまで、あと5年半ありますから、ピアノも頑張れば何とかなります。
いや、何とかしないといけないですね。
お互いに励みましょう。