2022.03.08
ピアノに向かって鍵盤を弾くこと
これだけがピアノの練習ではありません。
頭を使って考えている時間も沢山あります。
じーっと考えている時間は少ないかもしれませんが
瞬時の判断が積み重なっています。
楽譜やコードを読むのもそうですね。
全く楽譜が読めない人でも
ドレミファソラシドという言葉の響きは分かると思います。
このドレミファソラシドはイタリア語。
英語ではCDEFGABCになります。
これを素早く変換できるようになっておくと
コードで演奏する際、とても便利です。
少し弾ける人でもコードを勉強したての頃は、
「E…どこだっけ?…CがドだからABCDE…ドレミ、Eはミか…」
などといちいち数えています。
この時間のロス、短縮しましょう!
実はピアノが弾ける人でも立ち止まってしまうことはよくあります。
クラシックを勉強していた人にとってはシはBではなくHでしたからね。
ドはC Cはド、レはD…
というように頭の中で変換する訓練をします。
これならどこでもできますね!
ドレミファソラシドでできるようになったら次はランダムで。
英語音名はコードの根っこ。
やっておいてくれると先生は確実に喜びます!