2016.08.16
こんにちは
沼津市岡宮やまもとピアノ教室
山本律子です
夏休み後半、いかがお過ごしですか?
早いもので市内の小中学校は来週金曜から2学期だそうです。
さて、ピアノのレッスン
というよりは、教室ではなにはともあれ音楽の基礎を
身に付けていただきたいと、願っています。
一番はじめにタンタンタンタンと“等間隔で”歩くこと。
これが意外にも難しいようです。
中にはごろんと寝転んだり、
他のものが気になって歩こうとしなかったり
歩くよりは走りたいのでしょう。走り出すお子さんも。
ですが、これをしっかりやっていかないと
後々楽曲を弾くようになっても
なかなかテンポが定まらない、ということになっていきます。
もちろん、このようなリトミック的なレッスンをせずとも
テンポをキープすることはレッスン内で必ず行いますので
おおきな問題として取り上げなくてもよいのですが。
ですが、学年が小さい時楽しみながら、ふざけながらも
テンポ、拍感を感じておくということは
とても意義あることです。
楽曲に入ったらそこに集中できるのですから。
今日は教室の導入についてのお話でした。