2016.08.13
こんにちは
沼津市岡宮やまもとピアノ教室
講師、山本律子です
この秋からあらたに音楽的習い事を、とお考えの方に。
今日は、講師をしていてぜひ知っていただきたい音楽的習い事の利点を
お伝えしたいと思います。
それは
大人の方ももちろん、お子さんの場合もですが
「音を聴く」
ということです。
ピアノレッスンの場合、楽譜を見て演奏することを
第一に考えてしまいますが
遠回りのようですが、「聴く」ということが重要な意味を持つと最近特に感じます。
1)自分の出すピアノの音を聴く
2)講師のアドバイスを聴いて、理解し行動に移す
3)(発表会などで)他の人の演奏を聴く
特に2番は難しいですね。
教室をやっていてお子さんを見ていて感じますが
レッスンを通じ、この部分が育ってくれているように感じます。
この姿勢が作られていくことで、特にお子さんの場合
学校でも授業を積極的に聴くことができているように思います。
特に新1年生のお母様からも「学校のことで困っていることはないですね」
といううれしいお話も聞いています。
講師冥利です。
そして、3番。
さらには自分の音を聴くことで、「こんなふうにやってみよう」
という積極性も出てきます。
学年が上がるごとですね。
字数制限のため、またのちほど。