2013.04.18
「恩送り」このことばは作家、乙武洋匡さんのことばです。
毎月届く生協の小冊子に寄稿されたエッセイのなかのことばです。
乙武さんについて、以前出版された「五体不満足」という本を子どもたちに買って以来、メディアに出演されるたび「あの身体でよくあんなに活発に動けるね。すごいねえ」と家族とよく話していました。
エッセイによりますと、やはり周囲からよく聞かれるそうです。
「明るいですね」「強いですね」と。
いったいどこからきているのか。
乙武さんはこんなふうに書いておられました。
「感謝の思いが僕を突き動かしている」と。
それは「両親の愛情に恵まれ、まわりの大人に恵まれたからこそ今の自分があるのだと感じ、だからこそ、今度はその恩を次の世代に「恩送り」し、社会の役に立てたらいいなと思う。」こう語っていました。
人は多かれ少なかれ恩を受けて成長します。
受けてきて「ありがとう」ともちろん感謝の意を伝えます。
がそれを次の世代に送ろう、とまではなかなか行動に移せません。
乙武さんの明るい行動力の奥にこんな大きな思いがあったことを知り、なるほどと思い、同時にますます目が離せなくなりそうです。
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