2013.02.22
教室では入会時に「ピアノを習いたいとおもった理由、
またどんなふうになりたいか」など書いていただきます。
その多くが「ちょっと知っている曲が弾けたら」と書かれています。
そう、知っている曲が弾けたなら、
弾けるようになったら楽しさこのうえないことです。
ただ、そうなるためピアノはちょっと時間がかかるおけいこかもしれません。
ある先生は10年おけいこするつもりで、
つまり10年レッスンを続けるつもりで、
とお伝えしているそうです。
私はそうはお伝えしませんが、実をいうとこのことばに納得し、
私もこうお伝えしていこうかと思っています。
よく「石の上にも三年」と言いますが
「ピアノの前に10年」といったところでしょうか。
たとえば、3~4歳で始めたとすると10年後は中学生。
その頃好きな歌手の歌をピアノで弾けたらどんなにうれしいことでしょうか。
また多感な時期、ピアノに向かうのは楽しいときよりも、
悲しいときの方が多いかもしれません。
その時感情をそのままに曲に乗せて引くことができたら
「今はこんな曲の気分~」「今日は最高、あの曲弾きたい気分~」なんてできたら。
私も10年後の生徒さんがこんな風になっていてくれるといいなあ、
と想像しがんばっています。