2012.09.15
いつ行こうかと思っていたのですが、急遽本日行ってきました。
ドビュッシー展です。
印象派の代表的作曲家ドビュッシーと彼に影響を与えた芸術家たちの作品展です。
ルドン、ドガ、ガレ、マネ、マラルメなどよく耳にする画家や詩人たちの作品とドビュッシーとの交友について、詳しく展示してありました。
当時、サロンで芸術家たちがひろく交友していたことは、音楽史などで知っていましたが、ここまでくわしくは知りませんでした。
シューベルト、ショパン、リストなど音楽家とサロンはとても大きな意味があります。
そして今回のドビュッシー展で私が特に驚いたのは彼の日本への憧憬です。
北斎を楽譜の表紙にしていたことは聞いていましたが、なぜそれを使うにいたったのか、今日の展示をみてわかったことです。
当時のサロンに集う芸術家たちの多くが東洋、日本に惹かれていたようです。
ドビュッシー自身も浮世絵をいろいろ集めていたようです。
その憧れというものがどれほどのものだったか、きっと私の想像を超えたものとおもいますが、それはとても純粋なものだったのではないでしょうか。
文化、芸術はきっとこういった「純粋な憧憬」というものから新しいものが生まれていくのかもしれません。
手書きの楽譜も手紙もすごいものでした。彼の人柄が感じられました。