2018.11.21
こんにちは！
沼津市のピアノ教室
やまもとピアノ教室よりお便りします。
今日のレッスンでの一コマです。
ある生徒さんが
「ハノン」という指の練習の本をはじめました。
この本の練習は左右同じ配列の音を弾く練習です。
ちょっと戸惑っています。
何かというと、
右手と左手の指使いの違いです。
ミを弾くときに、
右手は2の指を
左手は3を弾く
この違いでほとんどの生徒さんは戸惑います。
それがこの本の狙いでもあるようです。
ある意味、この違いをスラスラできるようになれば
「各指の独立ができる」
と言えるかもしれません。
ハノンについては～今もですが～
速さだけを追い求めて
機械のようにガチャガチャした音になってしまう、
など「有害」がクローズアップされていました。
しかし、指を柔軟にする、という
使い方はやはり一番の練習曲と思います。
他にももちろんいろいろありますが。
いずれにせよピアノレッスンで指の練習は
たいせつですね。
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