2018.11.05
こんにちは!
沼津市のピアノ教室
ずいぶん冷えてきましたね。
降る雨の冷たさにも秋の深まりを感じます。
さて、今日は大人の生徒さんの練習について
ちょっとアドヴァイス。
大人の方の場合、熱心な方が多く
「もったいない練習」が多々あります。
熱心さからなのか、腱鞘炎、肩こり、など。
よく口にされますね。
年代的に、
「ピアノは練習あってこそ。
上手になるには一日○○分練習!!!」
かつての部活の経験もあるかもしれませんね。
ですが、腱鞘炎、肩こり、背中の痛み(私はこれです)
など、そのままにしておくと大変です。
即、その練習を見なおしましょう。
「いいぇいいぇ、私なんてそんなにやらないから」
とご謙遜されるかたもいらっしゃいますが、
例えるならば「木こり」です。
木を切るのにのこぎりの刃を先に研いでから
バサバサ切り倒していくのか・・・
研いでる時間が無いからと、切れない刃で研ぐ時間も惜しんで
無駄な力を出してがんばるのか?
どちらになさいますか?
この話は私が下手な練習をしていた時に聞いたお話で
ハッとしたのを覚えています。
座り方、指の動かし方、力の抜き方、
など、一度見直してみましょう。
お時間ありましたらご覧ください。