2016.08.09
随分あけすぎましたトピックスです。
お友達の先生からも更新しないのでとうしたの~~って~~。
毎日レッスン三昧でレッスンが終わるとバッタンキュー。 パソコンはニュースを見たり、メールのチェックだけで座ってゆっくりパソコンに向えなくて、トピックスを書くとなると、あれも書きたいこれも書きたいと、生徒達の顔がうかんできます。
思いはいっぱいだけれどまとまった文となると時間がかかり、まとまりません。
毎日生徒達とのレッスンそして色々行事をこなしながら、あっという間に日が経っていきます。
8月4日は、兵庫県学生ピアノコンクールでした。
A級で出場の すずちゃんが 金賞を受賞されました。
年長さんの時はピティナ本選一位で東京へ行ったのですが、私もお母様もコンクールづけはやめておこうとのことで、昨年はコンクールから遠ざかっていました。が教本をこなすだけでは何かものたりない~~、今年は勉強になるのでなにかに挑戦しようとの事で県コンの課題曲に取り組みました。
すずちゃんは県コンのみですが、他に受賞された方たちは、ピティナも受けられ本選出場も決められ、同じホールでホールレッスンをされたりで、意気込みがすごいなって、きっとお家ではグランドかな~~なんて、コンクールを成功させるにはこれぐらいでいいでしょう~~
なんてちょっとした油断は絶対だめ~~なんですよね。
きちっと弾けることは勿論の事、素敵な所をいっぱいにしないと~~って取り組みました。
曲としての完成度の高さは勿論の事、音色、音質、音の粒、デュナーミク、アーティキレーション、2曲の弾き分け、などなど~~
すずちゃんとのレッスンは私がアドバイスをした事を、耳をかたむけて聞いてくれます。
けっして弾きっぱなしはしないです。 ここはこういう音を出してねって言っても空返事のウンとかハイはしないで、良い弾き方と、悪い弾き方の音の違いを一生懸命耳を研ぎ澄まして聞いて、すぐに音で答えてくれます。
コンクールは文句なしに大変きびしいです。その厳しさの中に楽しさを見いだせるってバンザ~イですよね。
結果が良くても悪くても、一曲を深くする事ですご~い成長だと思います。
このコンクールで成長した事は確かです。
この勢いで、すずちゃんはこの8月20日の到達度テストで、ツェルニー30番の、2番、4番、10番、22番を受ける予定です。
そして9月19日には発表会もひかえています。
すずちゃんはベートーベンのソナタop.14,No.2 を弾きます。
他に湯山昭のきらめく星たちのロンド、
入賞曲 カバレフスキーのギャロップ、前奏曲
お友達と2台ピアノで、カーニバルがやってきた、クレメンティソナチネop36,No.4ロンドを弾きます。