2016.02.14
今週は2月21日の到達度テストの準備で忙しくなりそうです。
プログラム作り、お手伝いをして下さる人達や進行をして下さる方との打ち合わせなど、自由曲は今回コンクール曲OKにしましたので、グレンツエンを受ける人達が腕試しに挑戦をされるようです。
今回は参加者がとても多く、
開始時間は 自由曲の部 13:05分
ブルグ、ツエルニー 13:35分
終わりは 16:45分 にしています。
巻いて巻いて、弾いては次、弾いては次で進めて行くだんどりになりそうです。
生徒達にはインテンポで弾かないとベルをチリンと鳴らせられるよって、ハッパをかけています。
いつも進行をして下さる林さんの采配素晴らしいです。 動線や時間配分や指示だしが素晴らしくこの会が盛り上がって行くのは彼女のおかげだと思っています。 感謝感謝です。
到達度テストは今回で13回目ですが、生徒達のモチベーションが上がり曲を弾きこなす事が身についてきてそれぞれの生徒のレベルアップに繋がっていることは確かです。
今回で
自由曲10曲達成する人 2名
ブルグミュラー25曲達成 する人 4名
ツエルニー30曲達成する人 1名
トロフィーと図書券(ツエルニー)ゲットされます。 素晴らしいです。
前置きは長くなりましたが、金曜日のお昼に 元生徒のなおこちゃんが遊びに来てくれました。
彼女は年中さんの時からレッスンをスタートされ、あっという間にバイエル修了で、年長さんの終わりごろはソナチネやブルグを弾いておられました。 ピアノが大好きで朝起きたら学校へ行く前にピアノの練習をされ、学校から戻ってこられたらピアノを1~2時間練習をされ、また夜寝る前にもピアノを弾かれ、いやいやするのではなく練習をして曲が仕上がって行くのが嬉しかったのでしょうね。 本当に頑張り屋さんの彼女でした。
コンクールも色々なのに挑戦され、彼女とのレッスンとても燃えれました。
が、彼女は手が小さくてオクターブが届いたのが小学校5年生あたりだったと思います。 ピアノの道に進むのは手が小さいのはハンディーだねと良く話したものでした。 で、彼女の決断はお医者様の道に進もうとの事で、某国立大学の医学部に進まれ、この2月国家試験を受けられました。 この春からはお医者様としてのスタートです。
この選択すばらしいなって、話していました。
そしてお食事をしている時に先生~ってスマホで撮った写真を見せてくれました。 箱に入れてしまっていたトロフィーを出して来て私に見せてくれる為に並べて写真を撮られたそうです。 (13本のトロフィーと5本の盾)
写真を見ていて彼女と燃えたレッスンの日々を一緒に思いだしていました。
みんな、こうして育っていくのだなって感慨深かったです。
今、私を求めて通ってきている生徒達、みんな大切に育てなくてはって、心新たな気持ちになりました。