2015.03.30
3月28日(土)2時より到達度テストを開催いたしました。
第一回目は2013年4月4日。手探りでのスタートでしたが、色々な先生達、ご父兄の皆様の協力を得て、今回で9回目を迎えることが出来ました。
回を重ねる度に生徒達のモチベーションも上がり目標ができての取り組みは上達への近道だなと感じています。
今回の審査の先生はピティナ始めクラシックコンクールなどの審査をなさっておられる先生にお願いをしましてコメントを書いていただく事にいたしました。
採点表以外にこういったコメントをいただける取り組みは生徒達への励みになる事で有難い事です。
生徒達も審査の先生に認めていただこうと前回にまして頑張ってくれていました。
みんなの真剣な取り組み、努力、嬉しいです。
特にツエルニーに取り組んだある生徒は楽譜をコピーして別に用意し、そこへ自分の演奏を録音したのを聴き、良くないところや音が抜けたりつぶがそろっているかなど赤鉛筆でチェックを~~そして何度も何度も弾いては確認、弾いては確認~~私から同じことを注意されないようにと、とっても前向きに取り組んでくれました。 録音して自分の演奏を聴くって勉強になりますね。耳が育つことは確かです。ただ回数をこなして弾くのではなくこうして自分の演奏を見つめ真剣にとり組むって素晴らしい事です。
その経験で成長したことは確かです。
彼女は古典を弾くにはツエルニーをきちっと仕上げることの大切さに気づき、真剣そのもの、、、彼女の取り組みを見て、ほかの生徒達もモチベーションが上がり、前向きに取り組みだしました。影響をうけて取り組むっていいですね。
前向きな生徒達、素晴らしいです。
ピアノはどれだけ弾けてもまだまだ奥が深くきりがないのです。
ブルグを演奏した生徒達は、それぞれ表題がついた楽曲を楽しく演奏する表現力は付いたかな、、、テクニックもそなわるともっと良いのにと、これは私の課題でもあります。
自由曲の生徒達はピアノを習ってまだ一年にも満たない生徒達で、人前できちっと演奏できることをねらいとして取り組んでもらっています。
明日のレッスンで生徒達が講評用紙を持ってきてくれます。
どんなことが書いてあるかな、ちょっとワクワクドキドキです。
次回は、6月20日(土)18時20分からです。
余談、
今日は朝3名レッスンをしてお昼前に毎回お手伝いしていたいているマキちゃんといくちゃんが来て、レストランでランチそして教室に戻り到達度のビデオを見ながら~~ワイワイガヤガヤ。
17時半からは、リエゾン先生が来て下さり、一緒に到達度を広めようと、資料作りをしたり充実したみんなに支えられた一日でした。