2015.01.12
1月12日は到達度テスト。
朝早く起き、これから色々準備です。
1月11日は楽しみにしていました本場のウインナーワルツを聴きにシンフォニーへ行って来ました。
3階まで満席状態。
2年前に行きましたあのシェーンブルン宮殿での感動を味わいたくてウキウキ気分で行って来ました。
こうもり序曲から始まりポルカ浮気心、ウイーン気質、芸術家の生涯、トリッチトラッチポルカ、春の声、ウイーンはいつもウイーン、美しく青きドナウなど~~私の身体にしみ込んでいる曲ばかりで、アンコールはあのウイーンからの衛星中継のウイーンフィルのニューイヤーコンサートと同じく客席と舞台が一つになってのラデッキー行進曲。
が~あのシェーンブルン宮殿で聴いた時とはちょっと違っていて何かショー化されたようでした。
始めは心ウキウキ~やっぱり本場のはいいな~~って聴いていたのですが~~途中から~なんか~~もうちょっと躍動感が欲しいなって~~ものたりなく思えてきたのでした。
終演の帰り路、ワルツ、もうちょっとあのどくとくの躍動感が欲しいねってお友達の先生と感想を話していました。
そして指揮者始め演奏をされたメンバーを見てみますと、指揮者はイタリア出身の方でメンバーはドスサントス、パッショ、アブラハム、ザネッティ等、ドイツ名でない人達が沢山いらっしゃって、、あ~~なるほどって思いました。
私の子供のころレコードが擦り切れるくらい聴いたあの独特の心地よいワルツポルカとは微妙なニュアンスが違っていて~~
ウン十年前大フィルがウイーンへ行って演奏会をされる事でバイオリンの先生があのウインナーワルツは日本人にはできないんですよね~って話されておられたのを思いだしました。
4年ほど前に聴いたウイーン少年合唱団もあれ~っておもったので、指導された指揮者をみたらイスラエル出身の方でした。 昨年合唱団を率いてこられたコンダクターも韓国の女性のイ、ボミさんでした。
団員もオーストリアだけでなくアフリカや日本、韓国、南米の子供たちなど、、、世界って国際化しているなって音楽も国際化しているなって。
そんなこんなでお友達の先生とピアノの話にもなり、ポロネーズって独特のリズムで日本人にはあのニュアンスなかなか表現できないのですよって話されておられました。
ウインナーワルツ、一拍のりで一拍に拍を感じて2拍目は少し長く3拍目は短く踊る様に1拍目に行く~~う~ん口では表現できないあの心地よいリズム。
生粋のウイーンの人が受け継いで守っていってほしいな~って思っていました。
youtubeでこれだって思うのを見つけてみようと思っています。
さ~今から到達度テストの準備にかかろう。
<写真はシェーンブルンでのパンフレット>