2014.01.27
1月25日のカワイピアノ音楽コンクールのB部門にエントリーしたあやなちゃん、
B部門は小学4年生から6年生まで。 とっても頑張り屋さんでひたむきなあやなちゃん。 身体も華奢で手も小さくお指も細く、4年生ではちょっと早いかなとも思ったのですがあやなちゃんのあこがれだった曲
ラプソディーなので、もっと深く仕上げることを目標としてエントリーしました。
教室のグランドでは音が鳴り響いているのですが、舞台でとなるとやはり音が思うように飛んでこなくて、、、後半に演奏された方のベートーベンの素晴らしさ、またカプリスを演奏された方のダイナミックさ、素晴らしさに圧倒されていました。勿論その2人が入賞。 彼女達は舞台経験豊富なようで堂々とした演奏、本当に素晴らしかったです。
そんな中であやなちゃんのお名前が呼ばれた時はピティナで活躍、ショパンコンクール全国で入賞された実績のある方たちに混じってよく頑張ったなって、、安堵で彼女とのレッスンを思い出してちょっと目がうるみました。
こんなにけなげに、けなげに、ひたむきに私のレッスンについてきてくれる、あやなちゃんを何とかとの思いで、一生懸命でした。 こうして頑張ったことがむくわれるといいのですが、そうでなかった時の事を考えますと、<何事も頑張ったらむくわれるって事。努力することの大切さ>がくずれてしまうのでは、、とコンクールの素晴らしさと怖さを見てきただけに、、、なんとしてもの思いでした。
昨日に書きました、古典の練習の大切さって間接的に私への指摘だったのだなって思っています。 かっこいい曲を素敵に弾けるには古典をしっかり勉強、古典を素敵に弾くためにはツェルニーなんですよね。
でも、良かった良かった、ほっとです。
今度は、到達度テストです。
又、一緒に仲間の人達とがんばろう!! 到達度が終わったらみんなでお祝い会をしなくてはね。