2014.01.22
日にちが経つのは速い速い!! 新しい年が始まったと思ったらもう1月も残りわずか、、。
今日もレッスンが終わり、心地よい疲れが、充実したレッスンが出来たことに満足満足!!
生徒達とレッスンが出来る事、有難いなって幸せ気分です。
又、今日は生徒が教室に入ってくるなりおめでとう!!の連発。
まず、2年前(2012.02.14のトピックス4歳児のレッスンスタート)で紹介しましたみゆちゃんが、ニコニコ顔でレッスン室に入って来られました<おめでとう!良かったね>って、、、彼女は教育大付属小学校へ入学できる事になりました。 控えめでとてもおとなしい礼儀正しい生徒さんで、レッスンもコツコツとこなし、今はブルグやソナチネの本に取り組んでいます。 なんと今日は、モーツアルトのソナタK.545の一楽章ををテンポはゆっくりですがノーミスで弾ききりました。 たった2年でこんな曲が弾けるなんて、到達度のブルグも4曲、そしてプチアラカルトの曲集も2,3曲弾いておられます。 充実したレッスンできる幸せを感じていました。
そしてレッスン入れ替わりに今度は4年生のなっちゃんが、 顔をみるなり<おめでとう!良かったね>って、彼女は1月12日にグレードテスト5級に合格。 彼女の頑張りにはもう脱帽です。
自分に厳しく、私がもう大丈夫だよって言っても、先生が言われたとおりに弾けるかが心配で、テストの一日前にレッスンの予約を入れられ、来られたのですが大丈夫だよって話しても、帰ってから音抜けや、ミスタッチがないように100パーセントの演奏ができるように2時間練習したそうです。 手を抜いたり、油断をしないで取り組む姿勢、すごいなって思っています。 彼女は幻想即興曲が弾きたくて、、それならば、右手と左手の音数の違う、ドビッシーのアラベスク1番を弾きあげたら幻想出来るよって話したら、アラベスクを2,3カ月かかって弾き上げてきました。 今はあこがれの幻想即興曲の譜読みに取りかかりました。 もう嬉しそうでニコニコ顔です。 他にも4級用の以前弾いたモーツアルトのロンドをさらい直しにかかりました。 その前向きな姿勢、本当にすごいです。アッパレです。
そうして何人かのレッスンをしていて最後に小6の沙紀ちゃんがニコニコマークのお顔をしてお姉ちゃんのもえちゃんと一緒にレッスン室に入って来られ、また<やったね~~おめでとう、良かった。良かった>って。
彼女も受験合格されもえちゃんと一緒の中学に通えることになりました。
トピックスにも書きましたが6年生の最後には学年代表で合唱の伴奏をされ、ピアノの魅力にはまったみたい。 受験勉強の合間にピアノをいっぱい弾いていたそうで、ショパンの華麗なる大円舞曲をフラットのところを鉛筆でまるで囲み、勉強の息抜きに楽しみながら譜読みをしていたようです。 やる気で取り組むと可能になる、その努力の大切さをピアノを通して学んでくれているのだなと、嬉しくなりました。