2013.12.02
我が家は今、レッスン以外では断捨離の毎日です。 珍しいものは何でも買って来てとっておきたくて~物であふれていて~中々捨てられない~~そして片づけられない~~おもいきりで部屋がスッキリなんですけどね。
<やましたひでこさんの断捨離術>このサイトを見て頑張っています。
そんな中、
お友達の先生と練習をしてこない生徒の話になりました。 そしてこのようなメールをさせていただきました。
練習をしてこない。 それは原因があっての事。
1、練習の癖がついていない(親の責任)
2、音符を一人で読んで弾けない。楽譜がなにを書いてあるか
わからないと弾く気にならない(これは指導者の責任大)
3、曲がおもしろくない(どんな曲でも素敵な音楽だって事を見つけて
あげるのは指導者の責任)
4、集中力がない(本人か環境か)
5、曲が急に難しくなった(ペース配分は指導者の責任)
1に関しては親にたとえ5分でも習慣を付けてもらうように。練習をしたら褒めてあげるようにして下さいと伝えます。
2に関しては、門をたたきお引き受けした生徒は私の生徒。 私の責任として色々工夫をして解決します。 これは長年の経験でうまくいっています。
3に関しては、拍感をだしたり大げさ弾いてみて、この本が終わるととっても力がついてエリーゼなどの曲の楽譜やソナチネの楽譜を出してきてこんなのが読めて弾けるようになるよって弾いてみます。 そしてこんな素敵な曲が弾ける為の準備の曲だって事を話します。
好き勝手の遊び弾きは何年たってもねこふんじゃっただよって。
4に関してはたとえ1分の集中でも少しずつ伸びて5分になり10分になりで、、お母様には集中していない時に何回も弾いても間違えてばかりで効果はマイナスになるのできりあげてもらう様に話します。 そして教室に連れてきてもらいます。
集中して一人で練習できる力を付けて欲しいので時間を惜しみなく使うようにしています。 一緒に読めて弾ける力がつくまで回数に関係なく一緒に取り組みます。一緒にしていると6ヶ月後には確かな力が付きます。
5は簡単な曲にもどすのは親も子も嫌がるので、細かい音符の楽譜を
探してきて、みた感じは難しそうだけれど実は簡単なのを渡して弾く気にさせて力を付けてもらうようにします。