2013.11.20
久しぶりの投稿です。
デスクトップのパソコンの調子が悪く修理に出していたのがやっと戻ってきました。
トピックスに書きたいことがいっぱいだったのですが、日にちだけ過ぎて行きました。 おかえりなさい~~やった~~って心境です。
ニュースも調べ物もなにもかもパソコンにたよりっぱなし、依存している毎日なのですね。
前置きは長くなりしたが、11月2日(土)3回目の到達度テストが終わり、生徒達は刺激を受けたようでレッスンも次への目標が出来たようで活気づいてきています。 今度は何曲挑戦しようか~~なんて意気込んでいます。
おもいがけずSをもらった生徒、またAやBの判定をもらった生徒達、さまざま。
良い結果をもらった生徒はさらにもっとっての前向きな気持ちになり、B判定の生徒は自分の欠点をなおして次に繋げようと今度こそはって励みになっているようです。
こうしてやる気に繋げている事は嬉しい事です。
そして先日、ブルグのやさしい花、別れ、そしてソナチネ8番第3楽章をやっている生徒達9名(4年5名、3年1名、2年1名、年長みゆちゃん、年中すずちゃん)が集まって弾きあい会をしました。 この9名は同じ曲に取り組んで切磋琢磨しています。
まず、ソナチネはどこまで弾けたか一人づつ弾いてもらってミスしたらバトンタッチで次の人へと変わっていきます。 演奏の中身より同じ課題を短い期間でどこまで譜読みをやってこれるか、目標を持ってやる気に繋げる事と、ミスやどもり弾きをしないで演奏をすることがねらいです。
<赤信号みんなで渡ればこわくない~~~>ではないですが、<むつかしい曲、みんなで取り組めばひけちゃうよ~~~>むつかしいと思う曲でもみんなが取り組んでいると思えば弾けちゃうんですよね。
私はしめしめ~~気分。 譜読みができれば個人レッスンで細かいレッスンに入って行けます。
それからブルグは来年の2月に向けて皆で同じ曲に取り組んでいきます。 まずワンフレーズの細かい弾き方をアドバイスして、一人ずつ弾いてもらいワンポイントレッスンを皆の前でします。 一回のアドバイスでわかってくれる生徒、なかなかつかめない生徒、それぞれの演奏の変化を聴いていて自分の演奏の時に繋げてもらうことをねらいとしています。
その日の演奏を持ち帰って練習してもらって、個人レッスンの時に定着させるようにします。 みんな刺激を受けたようで良い演奏をしようと前向きに取り組んでくれます。
刺激を受けるって自分を高めることになり、いいことだな~~って、、、嬉しいです。 生徒達がやる気でやってきてくれると指導者としても毎日のレッスンが楽しくなります。
さ~~やろ~~って気合が入ります。
ちなみに、ソナチネの弾きあい会、一番良く弾けていたのが な、な、なんと年中のすずちゃんでした。 ノーミスで心地よくまとめていて、他の生徒もすずちゃん良かったって刺激を受けていたようです。
そしてブルグのやさしい花のワンフレーズ、この曲は年長、年中はやっていないので、 他の生徒達が弾くのを私と、すずちゃんとみゆちゃんで、だれが演奏をしたかわからないようにうしろを向いて審査員のまね事をしました。
そして素敵に演奏できている生徒の番号を紙に書いていきました。 な、な、なんと、私とすずちゃんとみゆちゃんが二重まるを付けたのが6番目に演奏をした人でした。 小さいけれど聞く耳が育ってきているのだなって嬉しくなりました。
こうして、試行錯誤をしながら生徒達と楽しくレッスンを進めています。
写真は到達度を受ける前にみんなで集まっての弾きあい会の様子。 すずちゃんが演奏しています。