2013.10.01
生徒達は発表会で刺激を受けて何かをつかんでくれてやる気まんまん、、、
私もその気持ちを持ち続けて欲しいと色々趣向を凝らしてレッスンを進めていきたく思っています。
次の目標はまずは11月2日に向けての到達度テスト。
アドバイザーの先生の前で一回ですべてを出し切れる演奏が出来るようにめがけて欲しいです。 練習の成果を最高に発揮できるように取り組んで欲しいと願っています。
今、別のパソコンで生徒達へお渡しするDVDを編集しているのですが、演奏を聞きながらもっともっと緻密なレッスンをしておけば良かったのにと私自信反省しています。
指導者が発表会だからこれで良しと思ってしまうとそれまでなのですよね、、、
ピアノは本当に本当に本当に奥が深いです。
生徒を最高の演奏が出来るまで引き上げたいのだけれど、時間がいくらあっても足りません。 あまり細かいことを求めると、生徒達はピンとこなくて、ピアノを楽しんで弾けなくなるのでは、、、と思ってしまったり、あるところまで出来れば上手になったよって褒めてあげたいし、、、
とにかく生徒には上手になって欲しい、、ピアノを好きになって欲しい、、、をこれからも
めがけなくてはと思っています。
今日はグループで音作りのレッスン。その最中、中学受験を控えている小6のSakiちゃんからお電話が、、、<先生ピアノオーディションに合格して学年代表で演奏できるようになった>って。
最後の5名に残り、5名でのオーディションだったのですが<左手の拍感が良かったって先生から褒めて下さった>って。
ピアノ大好きだけれど教室では控えめな生徒さんでしたが、お話していて電話口での嬉しそうなニコチャンマークの顔が浮かんできました。 集まった生徒達に伝えるとみんなで拍手でした。
音作りのグループでのレッスンは小4(5名)、小2(5名)、年長(1名)、年中(1名)希望者計12名。 クレメンティソナチネ(8番)3楽章前半の16小節、とブルグの清い流れの最初のフレーズ右手のみ、なかなか一の指で弾くシーシードーラ、そして3連符をハーモニーとしてとらえることが出来なくて、、、<最後は耳だよ、耳で自分の出した音を聴けるようにしないと素敵にならないよ>って。
みんなわかってくれたかな、、、? お家に持ち帰ってどこまで気をつけて弾いてきてくれるか、さ~~個人レッスンが楽しみです。
<写真は小学4年生までの打ち上げパーティーの様子>
それぞれが忙しい中高大生たちの打ち上げは今はやりのラインで呼びかけて6日6時半からに決定。
中学受験やらで忙しい6年生の打ち上げは、嵐の曲が弾きたいとの事でみんなで楽譜屋さんへ行きそのあとスシローかサイデリアに決定。 皆がそろう日時調整中。