2013.07.30
バタバタしていてなかなかパソコンと向き合えなくて~~
毎日があっという間に過ぎていきます。
9月16日の発表会に向けて生徒も私もそろそろ本腰を入れて練習に取り組みつつあります。
その間、ピティナA2を受けた生徒が2名。2012年2月からのスタートのみゆちゃんは優秀賞で予選通過。 そしてもう一人同じく2012年2月からのスタートの年中のすずちゃんは奨励賞(あと0.1のさ)でした。
そして7月25日は兵庫県学生コンクール。 小学2年生の添田ちはるちゃんが銅賞をいただきました。 ちはるちゃんは昨年の5月に某音楽教室の幼児科を修了されて変わって来られました。
身体の中から音楽があふれている彼女ですが、始めお家での練習ははキーボードで何カ月もそのままで、、昨年9月の発表会直前にスーパーに入っている電機屋さんか楽器屋さんで、外側は木でできていて??グランドピアノの音が出せるってセールストーク??で高~い木目調の電子ピアノを購入されました。
電子ピアノは調律もしなくていいし、せっかくピアノを購入してやめちゃうって事を心配される方には手軽に購入しやすいと思いますが、音を追及するとやはり電気製品で表現の幅も音色を作るって事もむつかしいです。
自分の出した音を聞き分けれる耳は育たないです。
趣味でお家でピアノを弾いて音楽を楽しむには私はちろんもちろんそれで充分かと思います。 が、コンクールを受けるとなりますと出演者の演奏の比べっこで同じ曲を弾きますので、キラキラの音で音色の豊かな演奏にはほれぼれします。
電子ピアノではちはるちゃんと私で音楽は作れても、音の響かせ方、音質、音色が作れなくて悪戦苦闘でした。
彼女はしっかりした音を出そうと一生懸命それなりにタッチを考えて弾いていたのですが、大きな音を出そうとして鍵板を押し付けたり、たたきすぎたり、中々私の求める音にならなくて~~~。
でも一生懸命私のレッスンについてきてくれました。
当日、いろいろな人達の演奏を聞かれたお母様、、いつも音質、音色の事、キラキラした音の事を言っている私の求めている音の大切さを、色々な人の演奏を聞いてわかられたようです。
電子ピアノより中古でもいいので生ピアノをって私が話していたことがやっとわかっていただけました。
音作りはとても大変でしたが、、とにかく銅賞をいただけた事、頑張ったことが報われたことは良かったと思っています。
私も後で演奏を聞き直したのですが、もう少しキラキラの立ち上がった音だったら、、、もう少し、、、なんて思っていました。
彼女は今発表会の曲波のアラベスクに挑戦しています。 明日から2週間帰省されますが、向こうでピアノの練習をして2週間後には素敵に演奏をしてくれることを願っています。
又7月14日はグレードテストでしたが到達度テストをするようになり生徒達はグレードより到達度を受ける人が増えてきています。 グレード今回は2人。 小学4年生のなつきちゃんが6級、そして小学3年生のももかちゃんが10級受験。 結果が2週間もたっているのに中々来なくて27日土曜日にカワイへ問い合わせて2人共合格。 生徒達は2週間たっても連絡が来ないのでやきもきやきもき。 カワイへ土曜日連絡し、あくる日、日曜日にはポストに入っていました。コンクール推薦状と共に。 それにしても2週間はながすぎます.メール便だからなのでしょうか???
コンクール等は演奏したらその日に結果が出るし、到達度もその時に審査の先生方達から講評用紙をいただけるし、、、受ける人数へりそう~~~。
<写真はコンペを受けた生徒達そしてこれから挑戦の生徒達で、お食事をしてプリクラを撮って太鼓の達人をしてみんなでワイワイガヤガヤ。楽しい一日にかんぱ~い)