2013.04.30
ゴールデンウイーク突入。
プライベートで来客があったり、家族そろってお出かけあったり、
バーベキューをしたり、、生活のリズムがくるってしまっています。
用事が終わり10時頃にはソファーに座ってウトウト~~で気がついたらベッドへ直行バッタンキュウ~~そして深夜3時頃目が覚め、起き出してゴソゴソ。 ゴキブリ生活???をしています(笑)
そんな中、3才のお人形さんの様な可愛いお嬢様の体験レッスン。 そしてお母様からレッスン楽しんでいたと嬉しいメールが、、、3才児は発達の度合いが様々で、おしゃまな子、恥ずかしがりやな子、やりたがりの子、自由奔放な子、さまざまです。
体験レッスンは一応パターンはあるのですが、臨機応変にその子の様子をつかんで進めていきます。1回目はパターンで進めていき、その子の様子や性格を把握したうえで2回目のレッスンでは生徒にあった教材を選んで(これがとても大切な事)、リトミックはあまりしないでピアノをすぐに両手で弾けるレッスンをめがけて進めていきます。 始めはレッスンの主導権は生徒~~そして気がついたらいつのまにか私のペースでレッスン展開ができるようにします。
楽しみながら、そして上達するレッスンをと心がけています。
そして、嬉しいことが。
このトピックスで何度か書きました 大人の生徒さんK氏、震災復興の事業で福島へ単身で行かれておられ27日にこちらへもどられ、さっそく昨日29日にレッスンにやってこられました。
向こうでは仕事の合間に楽器店でピアノを借りて時々練習をされていたそうで、またお寿司やさんにおいてあるピアノを弾かせてもらったら、お店の奥から小学3年生の女の子、おばあさまがピアノを聴きに奥から出て来られ、かぶりつきで聴いてくれたそうで終わったらみんなで拍手喝采だったそうです。
私がいつもK氏に言っていたこと<十八番の曲を最低でも一曲持っていていつでもどこでもピアノがあれば弾けるように、アンプが無理なら楽譜を縮小したのをいつも持っておかれるといいですよ。男性がさりげなくピアノっていいですよ>ってが実現。
思わぬところで、ピアノを演奏、そして聴いて下さる方が喜んで下さるって、、こんな素敵な事はないですよね。
生活にピアノがあり楽しめるっていいです。 お話の後K氏のピアノを聞かせていただいたのですが、円熟味を増したというか、演奏が自然で、とても心地よくハートに響いてきました。 遠い地で、見ず知らずの人達との心温まる触れ合い、、ピアノが心を豊かにしてくれたのですね。
とっても、素晴らしい事です。
さ~~この連休、普段の生活と、レッスン充実させなくては。