2013.04.17
今日の最後はまきちゃんのレッスンでした。
東京から帰って始めてのレッスンです。
今日は悲愴の2楽章に取り組みました。
発表会には英雄ポロネーズに挑戦するとの事。
レッスンが終わり、ティータイムの時にまきちゃんから、先生ハイって、お手紙。
内容を載せても良いとの事で、、
先生へ
先生、この間のコンクール、東京旅行の時は、本当に有難うございました。 沢山ご馳走していただいたりお部屋を貸していただいたり、本当にお世話になりました。 ご飯もすごくおいしかったし、先生の娘さんのお部屋はびっくりするくらい綺麗で、先生にいろんな所案内してもらってとても楽しい旅行でした。
私は今、先生のおかげでピアノがとても大好きです。 先生のおかげで月光3楽章は<ここをこう弾きたい!>と先生のアドバイスをもとに自分を表現できる曲に仕上がった気がします。(少しだけ)
とても貴重な持ち曲です。
今回のコンクール、舞台で審査員長の方から表彰状をいただけたこと良い経験になったと思うしこれから自分にプラスになると思うし、自信に繋がる気がします。
沢山レッスンして下さって、本当にありがとうございました。
これからも楽しく伸び伸びと先生と一緒にピアノを続けたいです。
次は悲愴、一楽章、二楽章に取り組みたいと思ってます。
発表会は英雄ポロネーズにも挑戦したいです。
グレードの勉強もしたいです。
沢山がんばろうと思うので、これからも色々とよろしくお願い致します。
本当に有難うございました。 まきより
とっても嬉しいお手紙でした。
まきちゃんとの出会いは彼女が小2の時、バイエルの本一冊をかばんにいれないで手に持ってやってきました。 66番あたりをやっていました。 その時は譜読みの力もあまりついていなくて、学校での伴奏を引き受けてしまっていたようでその場しのぎで音符にカナをふって(普段は絶対にしないこと)間に合わせで弾かせたことを思いだしました。 2年足らずで小4の時はヤングピアニストコンクールに出場し金賞をいただきシンフォニーで演奏。 そして色々な経験をし今は大学生。 今はバイトをしてコンクールの費用もお月謝も捻出しているそうです。
私もまきちゃんのひた向きな思いに出来るだけ協力してサポートしてあげたいと思っています。
まきちゃん、帰る前にはいつも食器を洗ってお台所を片付けてくれます。 たまった書類の仕分けや整理もしてくれます。 そういうことが苦手な私ですが、私への思いが伝わってきて本当に嬉しいです。
こういった師弟関係もいいもの、嬉しいです。