2013.02.11
今年も合唱コンクールの季節がやってきました。 昨年はピアノを習っている公立に通う中学生全員がそれぞれの学年、それぞれのクラスでピアノ伴奏をしたのですが、、今年は音楽の先生が色々事情がありで１１月より不在、ピアノ伴奏もオーディションもなくやりたい人達で決まってしまったみたいです。 （音楽の授業は２月より３月まで２か月間ピンチヒッターでピアニストの方がされるそうです）
で、一年生の合唱コンは先週終わり、生徒達の演奏を聞きに行ったのですが、学校の講堂は舞台に反響板もないので、ピアノの音が響いてこなくて、音をしっかり出さないといけないことを今日来た２年生の生徒達に伝えました。（２年生は木曜日です）
みんなを引っ張っていくのがピアノの左手一拍目だよって、、、。 生徒達をのせるとだんだんその気になって迫力が出てきました。 うたこちゃんありさちゃんは同じクラスで昨年も最優秀をいただけてクラス代表で、校長先生から賞状をもらったのでとっても嬉しかったそうで、、今年も絶対入賞したい、クラスが一つになりたいと、、、ならば指揮をする生徒を連れてきて呼吸を合わせようと言っていたので、今日は指揮をする男の子をつれてやってきました。 指揮者の男の子にはただ手を振るだけでなく、出来るだけ、身体から音楽をして佐渡さんの様に、、、って、私のまねをしてって一緒にピアノに合わせておおげさにパフォーマンスをしました。
一曲終わったら私は息切れ（笑） ストーブを消しに（笑）
男の子にもクレッシェンドの所は身体から、できるだけ大げさに、、もっと、もっとって～。 みんなにこの指揮者は違うって思わせなくては、、指揮者とピアノとで歌う生徒達を引っ張って行こう～～って。
それを見ている生徒や、父兄の方たち、先生達に うわ～～すごいって思ってもらうように、、、、恥ずかしいなんて言っていたらいけませ～～～んっ。
みんな～のってきて～～。 木曜日が本番なのだけれど、火曜日にも見て欲しいとの事でまたまたやってきます。
これでいいと思ってしまえばそれまで、、、もっと、もっとっていう気持ちが大切なんですよね。
こうして求めて来てくれることとても嬉しいです。