2021.10.07
毎日書きたいことがいっぱいあるのですが、
ショパコンの事、久しぶりの投稿です。
コロナで一年延期になりましたショパンコンクール始まっていますね。今年は日本からの演奏者は、話題に上っている人たちがいっぱい、小林愛実さん、反田さん、角野さん、牛田君、医学生の澤田蒼梧さん、、、などなど。
中国、韓国、台湾などからも予備予選を勝ち抜いてこられた優秀な人たち、国籍はカナダ、アメリカでも中国系、韓国系の人たちもおられました。 半分以上はアジア系なんでしょうか、、、ゆっくりしらべてみようと思っています。
前置きは なが~~く、なりましたが、私の一押しは まだ、最後まで終わっていないのですが、 沢田蒼梧さんです。 彼は 医学生5年生、月から金まで、学校での実習などで忙しく、その合間、ピアノを弾いておられるそう、天は二物を与えずって言葉、だけど、その言葉は彼にはあてはまりません。
彼は名古屋にお住まいとの事、東大医学部も進められたそうなのですが、ピアノが弾ける環境にいたいため家から通える名古屋大の医学部に通われたそうです。
彼を知ったのは、私の生徒がスケルツオを練習をしていて、YouTubeで、生徒と一緒に色々な有名なピアニストの演奏をいっぱい検索をしていたのですが、なかなかぐーーっとくるのに出会えなくて、、十人ほどのピアニストの演奏を聴いたのですが、沢田さんの演奏に触れて、生徒と二人もう感動、、ぐーーときて心に響いたのでした。 で、、彼の演奏が耳から離れなくて、、なんで~~なんで~なんか 懐かしくて、、、指導者誰なんだ~~って、で調べたら
関本昌平先生でした。 関本先生が、中学生の頃弾かれたスケルツオに、涙したことを思い出しました。 なんで、中学生の演奏に涙するなんて、、、今まで上手なピアノ演奏をいっぱい聴いてきて涙なんかでてきたことなかったので、、涙が出るなんて、、年がいって涙もろくなったんかなと、、、思ったのですが、、、ちがいま~す~~彼の演奏が私の心に響いたのでした。
是非 ファイナルに残られ、ショパンのコンチェルト聴きたいです。