2012.11.19
発表会が終わり、今は教則本をどんどん進めるレッスンをしています。
導入教材はバイエル、ピアノランド、オルガンピアノ、ひけるよジュニアなど生徒のニーズにあわせて使っています。 が、バイエルは知らない曲なので譜読みの力を付けるにはとっても良い教材だと思っていますので生徒達に合わせながらお母様方のニーズを聞いたうえで使用しています。 使い方を誤るとピアノ嫌いにさせる教本ですのでそうならないように心がけて使っています。
そして番号順には進めません。その曲で何を身につけさせるかをまずねらいを持って使うようにしています。
バイエルを自分の力で一冊仕上げるとそうとうの読譜力がつくことは確かです。
小学一年生の生徒は5名いますが、コツコツ頑張っている生徒Misaちゃんはもうあとひと息でバイエル修了。 今、100,102番をしています。 新年からはチェルニー、ブルグ、ソナチネに進めそう。
他の4名もそれぞれがバイエルFdurや同じ所を弾いていたのでそれでは集まってみんなで一緒に乗り越えようと~~みんなで集まってのレッスンを個人レッスンにプラスをしてすることにしました。
バイエル修了大作戦です。 来年3月で終了が目標です。
○はみんなの前で弾いて、グループの時にあげるようにします。 又、新しい課題はお家での練習がしやすいように、みんなでバトンタッチしながら部分部分を弾いてもらってその難しいところを取り出してみんなで練習をしてもらっています。
私と生徒だけのレッスンの時は<先生おでかけしていて?練習があまりできなかった~~とか言い訳をしていた生徒も、 はい、OOちゃんどうぞ、はい次はOOちゃんです。 どうぞ、どうぞって進めていくと、練習をあまりしていない生徒はもうひっしでなんとか弾こうと音符とにらめっこして弾こうとするのだけれど、バイエル最後あたりの曲はその時頑張っただけでは弾けないです。 が、うまく弾けなかった生徒は次回はお家での練習を頑張って弾いてきてくれるようになりました。 これが私のねらいなのです。
みんなの前でお○をもらうという目標があるといいですね。
その一年生4人組に前回から今年2月からスタートの(2012.2.14)にトピックスに書きました年中のMちゃんが加わりました。
(写真右から3人目)。
他の4名の生徒達、Mちゃんに<何年生?え~幼稚園??年中???>ってビックリしていました。
みんなの前回の課題は原書85番、92番、96番ですが、Mちゃんミスもしないでスラス弾いていたので、、、みんな目をまるくして、Mちゃんが弾き終わったらみんな思わす拍手でした。
わけもわからないで参加のMちゃんみんなから拍手をもらってすごいねっ、て言ってもらってとってもうれしそうなお顔。
私はMちゃんがうまく弾けるのは、難しいところは取り出し練習をして先生の所へはミスなく弾けてお○をもらってシールをはってもらうのが嬉しくてお家でいっぱいいっぱい頑張っているからだよって話しました。
一年生4名にとりまして彼女の存在はすごい刺激になったようです。
バイエルの最後あたりは本当はとってもとってもたいへんな所なのだけれど、、
赤信号みんなでわたれば~~じゃないけれど、、どんな難しい事でもみんなでいっしょに~~だとのりこえれるよね~~頑張れるよねっ~~て、、、。
個人レッスンでは難しいところなどを弾けるまでレッスン回数に関係なく私の空いた時間に来ていただいてフォローレッスンしています。
全員で上手になるのが私のねらいだからです。
次回はみんなでジングルベルをこれは遊び感覚で~~Ⅰ度、Ⅳ度、Ⅴ7のコードを付けて全調で弾く事もしようと思っています。
きっと喜ぶだろうな~って思っています。