2012.08.04
7月31日にお友達のshimizu先生と兵庫県学生ピアノコンクールの見学に行って来ました。 今年は教室からは参加していないのですが、、、昨年金をいただいたかんなちゃんにも打診したのですが、今年はええわ~~同じ曲の練習ばっかりするのしんどい~~って、かんなちゃん。 金賞をいただくって本人はラジオ体操で皆勤賞をいただくのと同じ感覚らしい、、なにがなんでもでないその感覚のびのびしていていいのだけれど~
カワイで賞をいただいたいくちゃんの発表会の曲が<3つのエコセーズ>この曲も県コンの課題曲なので挑戦したらって言ったら、ハンドボールや、ダンスややることいっぱいあるので遠慮します、発表会で充分って。
県コンで頑張っている生徒達の演奏を聴いて、、発表会とはまた違ったこの緊張感って良いものだなって、、来年は生徒達エントリーして欲しいなって思いながら聴いていました。
素敵な演奏に出会えたことも刺激的でした。
そして8月1日はご一緒したshimizu先生の生徒さんがピティナを受けられるので聴きに行って来ました。
先生の生徒さん、舞台でも物おじしなくて堂々と素敵に演奏をされておられました。
2曲を弾き分けられ素晴らしい演奏で、ここまで指導なさられた先生の情熱と指導力に頭がさがる思いでした。
そしてみごと本選一位で決勝(A2)は東京での入賞者コンサートをゲットされました。
こうした結果をもたらされるのは、情熱をもって指導をされる先生、そして先生の指導に答えようと頑張る生徒さん、さらにサポートして下さるご父兄のあたたかくみまもる協力があっての事と、この3本柱がうまくいっての事だと思いました。
発表会を控えています私にとりましては2日間はすご~~く刺激的な日でした。
そして現実に戻って2日3日と連日朝から夜遅くまでレッスン三昧。
刺激を受けた後なので当然レッスンにも熱が入ってきます。
ブルグのバラードを弾いている生徒、テンポを徐々に上げて行っているのですが、、<お家で弾いていても指がうまく動かなかったから泣いててん、指が動かないから速く弾くのは無理>って。
そして脱力をして指を動かす練習を何度も何度もこれでもかこれでもかっていうくらい一緒に気持ちをのせてしました。 過去にコンクールで弾いた生徒の演奏のビデオをみて <そういえはこのMちゃんテンポ250ぐらいで弾いているよ。押しつけなかったら絶対出来るって、、無理と言ってしまったらそれまでだよ>って、、
ビデオを見た後、気がついたら200を超えたテンポでらくらく弾けれる様になっていました。
そしてお迎えに来られたお母さまに演奏を聴いてもらったのですが、、お母様も演奏が変わってきたので、<え~~先生魔法が掛かったみたい、家で弾いていたのと全然違う>ってびっくりされておられました。
これぐらいでいいでしょう、間違えなければそれでよしって思ってしまうと、それまでです。
あの2日間の刺激で私も発奮して、やる気と頑張りに繋がっています。