2012.03.14
13日は近くの中学1年生の合唱コンクールが昼からあるとの事で聴きに行って来ました。
今までも生徒達が伴奏を、、はあったのですが。今回は中学1年生5名が伴奏を受け持つのでなんとか時間を見つけて飛んで行って来ました。 6クラスあるのですが、課題曲を弾く生徒が3名,自由曲が2名。 課題曲は聴き比べが出来るので今後どう指導をしたらよいかの勉強にもなりました。
いつも生徒達に行っているのですが、ピアノを歌に合わせるのではなく引っ張っていくようにと、、特に左手,左手の一拍目が指揮者だと。 丁寧にきちっと弾いていた生徒はあまりインパクトがなく合唱もおとなしく、ちょっとオーバー気味で弾いていた生徒は、合唱もちょっと乗っていたようにも思いました。
ソロのピアノは色々テクニックや無駄な動きのないようにしないといけないのですが
合唱コンの伴奏は身体を使っても引っ張る気持ちで弾かないとと思って帰ってきました。
4時よりレッスンなので結果を聞かないで帰ってきたのですが、、 レッスンしていると夢中で、、合唱コンのことは忘れていたら そのオーバーに弾いていた生徒有佐ちゃんから
有佐と詩子のクラス3組が最優秀賞でした。有佐は、実行委員なので、みんなの前で表彰状を校長先生からもらいました!!
ってハートマークやら絵文字がいっぱいのメールが、、詩子ちゃんからも 私が見に行っているのを気付いていたのか、今日はありがとうございました。 おかげで最優秀賞とれました、と。
詩子ちゃんは小学の時はピアノの練習もあまり、で私もピアノが好きなのかなって思う事が、、目立たない生徒で中学になったらピアノやめると言っていた生徒です。 こうして代表になって演奏が出来ることになったこと、本人もお母様も、私もとっても嬉しいことです。
こういったピアノとの付き合い方もいいですね。
ピアノが心のなぐさめになってくれればと思っています。