2012.03.13
昨年の2月からレッスンをスタートされた年長のMisaちゃん。
頑張ってけなげに練習をしてくれています。
お母さまはピアノが全く分からず、私の注意、説明など本人がしっかり聞いておかないとお家へ帰ってどうしてよいか解らなくなるのでいつも目が輝いています。
昨年9月の発表会にはまだレッスンを始めて6か月でしたが、ソロ曲はバイエル74番(原書)Gdurとお誕生日マーチGdur2曲をセットで頑張って弾きこなしていました。
私はテンポも表示されている所まで持っていって少しでも完成度の高い演奏をとめがけていましたので一曲だけを深くしたほうが良いのでは話したのですが、絶対2曲やると涙目で哀願。 それならばと取り組みました。
その頑張った経験からか彼女は年長さんなのだけれど、バイエルがどんどん進んでいます。 他にもカワイのピアノアルバム下巻とスケールと簡単な5つの音の曲を全調で弾くレッスンをしています。
ピアノは奥が深いので早く進ませるのが良いとは思っていませんが、、、、楽しくない子供たちがいやがるバイエルなどの本は本人の意思(あの曲弾きたい、この曲いや)がでないうちに終わらせるのが私のねらいなのです。
すべての生徒にバイエルを使っているわけではないです教材選びは本人やご父兄の方のニーズに合わせてですが、、、
前置きは長くなったのですが、そのがんばりやさんの彼女の妹さん(年小)Mioちゃんがこの2月よりレッスンをスタートされました。
2月よりネットからスタートのすずなちゃん3歳児のレッスンを見ていて私もやりたいって。
お家ではお姉ちゃんのMisaちゃんが先生になって宿題を一緒にしてくれているようです。 その様子を聞きまして2人の練習風景が目に浮かんできてほほえましく嬉しいです。
お母さまは妹さんのスタートはもう少したってからと考えておられたようですが、刺激を受けるって、これもやるきに繋がるのですよね。
彼女の成長も,とても楽しみです。
私の発表会は始めの挨拶を一番年齢の低い生徒さんにしてもらっているのですが、ことしはすずなちゃん(3才),Mちゃん(4才)そしてMioちゃん(4才)その3人トリオでの挨拶になりそうです。
み~~んな、頑張れ。
9月にはどのような曲が弾けるようになってくれているか、どういう風に成長してくれるかとても楽しみで、私もワクワクです。