2012.03.09
今、3月18日のグレードテストの6級の課題曲、スケールアルペジオで生徒達は苦労しています。 ロマン派、近現代の曲は結構自由に弾けるので、生徒達と音づくり音楽づくりをするのは燃えれるのですが、、、古典になりますとそうはいきません。
生徒達はバガテルを弾きこんできたので音楽になってきてちょっと見えてきたかな、って、、、そうしたら今度は課題曲の
アルペジオ、、みんな、これを後回しにしていたので、音をはずしたり、指をくぐらせる時の音のばらつき、特に1の指の音など、、、気になることばかり、、、、あと10日ほどで、何とかしないと、、、、。
前文は前置きです。
先ほど 埼玉の清水先生にメールのお返事を書いていたのですが、、レッスン談義や教材談義で、私自身が盛り上がってしまい 以下の文は先生に話しをしていたことです。
過日にスケールとアルペジオの講座があるということでいってきたのですが、バスティンの教材の使い方などが主で、、(私の目的はアルペジオを素敵に弾くコツ、それを求めて出かけて行ったのですが、そんな方法講座を受けたからって一言で言って出来るはずがないといえばそうですが(笑)
講座をして下さった二本柳先生のバス研でアルペジオとスケールの到達度テストをされておられる話に共感を覚えました。
私もスケールとアルペジオ、そして生徒達がないがしろにしがちな、チェルニー30番の到達度テストを教室の行事として企画したいなと思って帰ってきました。
生徒達は目標があると頑張ってくれます。 それに向けて練習することが目的なので、落とすことはあまりないように、、、S、A、B などで判定をしてもらってよほどボロボロな生徒以外は それに向けて練習をした事で今まで自分の弾いている曲が何調か解らないで弾いている生徒も調性を意識しスケールアルペジオに目を向けることが出来たのでそれで良しとして全員合格。 その中で Sが多い生徒には なにか御褒美をって、、、、こうして書いている事で、、わたしも発奮しています。
ホームページを作って賛同して下さる先生を呼びかけたいなと思います。
審査は、参加する先生達が持ち回りで3名ぐらい、生徒の向上の為にしていただく事で受験料は 500円ぐらいが良いのでは、(ホール代とピアノレンタル代)、、、な~んて、考えています。
企画倒れにならないようにしないと..。
夜になるとテンションがあがってきてしまう私です(笑)