2011.11.25
「どんなに速い曲でも、ゆっくりていねいに」
慣れてくると、急に早く弾いたり、雑になったり・・・ということはよくあることです。
慣れてきた頃が1番要注意。
今までできていたところが急につまずいてしまったり、指が回っていなかったり。
原因は ”最近、急にテンポアップした”という場合が多いです。
また、発表会などのステージで演奏する場合は、誰だってドキドキします。
ドキドキするっていうことは → 心臓の音がいつもより速くなる
心臓の音が速くなるっていうことは → 普段感じているテンポを、いつもよりも速く感じてしまう
だから、緊張すると、自分では気づかないうちにいつもよりも速く弾いてしまっています。
「発表会では絶対に速くなってしまうから、普段の練習では、決して速く弾きすぎないでね」
と最近はよく注意します。
もちろん、速く弾かなきゃならない曲もあります。
ですが、10回に1回ぐらいは、ぐっとテンポを落として、丁寧に弾いてみることも大事ですね。
特に連弾なんかは、2人または3人そろって、どんどん早くなってしまいがち!
だって、2人や3人のドキドキの心臓が合わさったら、ものすごいドキドキになるんですもの!
どんな状況でも、平常心でいること、肝が座っていること、度胸があることって、本当にすごいことなんですね。